とっちゃんです。

 

前回の記事では「恋愛テクニックの落とし穴」についての記事を書きました。

 

今回は前回の続きを書いていきたいと思います。

 

前回の記事を読んでいない方はこちらの記事で。

 

 

なぜテクニックに頼ろうとすると逆効果になってしまうのか

 

前回の記事では「恋愛テクニック」に頼ろうとしている考え方自体の問題を指摘させていただきました。

 

今回は「恋愛テクニック」に頼ることは効果がないだけではなく、

マイナスに働いてしまう可能性があると言うことについてお話します。

 

 

 

これに関しては僕が話すよりも、あなたに想像していただいた方が早いと思いますので、

簡単にイメージしていただき対と思います。

 

あなたは今の会社で働いて2年目の新人です。

 

隣の机には同期の女性が座ってデスクワークをしています。

「デスク 隣」の画像検索結果

その女性はあなたと同い年。名前をK子とします。

黒髪で髪の長さは肩くらいまで。

 

K子は身長も体型も顔もこれといって特徴はなく、いたって普通の女性って感じ。

強いて言えば、顔はややブサイクな部類に入る。

 

性格は人見知りなのか、あまり人と話すタイプではありません。

そのため、あなたと机が隣と言えど特に話すことはありませんでした。

 

少なくともK子はあなたのタイプな女性ではありませんでした。

 

そんなK子から、仕事の休み時間に突然

「きょ、今日の夜、、ご、ご飯でも行きませんか。」

 

とディナーに誘われます。

 

あなたは

「まじか。。。でも会社の同僚だから飯くらいいいか」

と思い、仕方なく「OK」サインを出しました。嫌な気持ちがバレないように。

 

夜になり、会社の近くの居酒屋で飲むことにしました。

 

あなたはただの夜飯程度にしか思っていなかったので、

K子と二人きりの食事に緊張するはずもなく、何も望んでいませんでした。

 

「居酒屋」の画像検索結果

 

居酒屋に入るとカウンター席しか空いてなかったので、

二人はいつもの仕事場のように隣り合って食事をすることに。

 

 

グラスをかわし、お酒を飲み始めます。

 

「出身ってどこなの?」「兄弟は?」

 

同期で席が隣であったのにも関わらず、

今までほとんど話たことがなかった二人は、まるで合コンで初めて出会った男女のような会話をしていました。

 

あなたも別にK子のことを嫌っていた訳ではないので、

普通に会話をして、なんとなくその場を乗り切っていました。

 

しかし、飲み始めて1時間くらい経ってきたころ、

あなたは何か異変を感じます。

 

「近くない???」

関連画像

 

カウンターの席に座っていた二人の席は明らかに1時間前よりも近づいていました。

 

それに加えて、話の要所要所でボディタッチをしてくるように。

 

「まじでボディタッチ辞めろ。」

とあなたが心の中でいくら願っても一向にボディタッチは止まりません。

 

 

「あっ!これもしかして、、、」

あなたは『あること』を思い出しました。

 

「これ、昨日の〈ほん◯でっかTV〉でやってた男を一瞬で落とすマル秘テクニックじゃねぇか、、、」

 

あなたはドン引きしました。

 

「こいつ、マジであんなテクニックで俺を落とせると思ってんのか、、、

あれは可愛い子がやったら確かに嬉しいけど、お前にやられた所で全然嬉しくねぇよ。

それどころか、寒気がするわ、、、」

 

あなたのK子への印象は一段と悪くなりました。

 

続く。。。

 

いかがでしたか

「zone out」の画像検索結果

この物語を読んでいかがでしたか??

こんなことされたらK子との関係は続けたくなくなりますよね。

あなたはK子に全く興味がないのに、K子は恋愛マニュアルに乗っている項目を

次々とあなたにやってきます。

 

もう一度言います。

K子は身長も体型も顔もこれといって特徴はなく、いたって普通の女性って感じです。

強いて言えば、顔はややブサイクな部類に入ります。

 

あなたも興味がなかったため、今まで自ら話しかけることはありませんでした。

 

そんなK子がいきなり飯に誘ってきたかと思えば、

ついこの前TVでやっていた恋愛テクニックを何度もやってきました。

 

普通に考えたら嫌な気持ちになりますよね。

 

同じことが男にも言える

「困る 英語」の画像検索結果

 

実は、K子のようなことをしている男性が非常にたくさんいます。

女性は分かります。

「これ絶対恋愛マニュアルに書いてあったやつでしょ。キモいんだけど!!」

とすぐにバレます(笑)

 

テクニックを使おうと思って使うと不自然になるからです。

 

女性はそういったものに敏感です。

なのですぐに察します。

「テクニックを使われた」

と女性に思われた時点でゲームオーバーです。

追伸

 

そんなことを言うと

「恋愛テクニックに頼るのはダメだと分かった。

なら俺は何をすればいいの?もう俺には未来はないの?」

と考える方がいるかもしれません。

 

いいえ、そんなことありません。

誰でも上手に恋愛をすることができます。

 

だって、こんな僕でもなれたんですから。

大丈夫です。

 

順番にお話していきますので、慌てずに消化してください。