とっちゃんです。
モテない頃の僕は「誠実アピール」することばかり考えていました。
「優しさ」こそが女の子の求める全てだと思っていたからです。
あなたはどうでしょうか?
「優しさ」「誠実さ」「信頼感」が女性を惹きつける魅力だと思いますか?
残念ながら、そうではありません。
「優しい」「誠実だ」「信頼できる」というだけでは、女性は魅力を感じません。
大切なのはプロセスです。
言い換えるならタイミング。
「優しい」「信頼できる」と女性に思わせるタイミングが非常に重要なわけです。
多くの男性は、この「優しさ」「誠実さ」を見せるタイミングを間違えるから死にます。
女性は
いきなり最初に「誠実そう」→「付き合いたい」
とはなりません。
「この人なんか面白い」
「かっこいい」
「オスとして魅力的」
→「でも信じて大丈夫かな?」
「騙されないかな」
→「誠実そうだからいいかも」
→「付き合いたい」
となります。
この違い、分かりますか?
まずは女性の本能に訴える、生物的に、オスとして魅了するわけです。
それが
「この人なんか面白い」
「かっこいい」
「オスとして魅力的」
になります。
ここで、女性は少し興味を持つわけです。
でも、興味を持たせただけでは、その女性を落とすことはできません。
何故なら、
「この人は遊び人かもしれない」
「他の女にも同じことをしているかも」
「ヤリ捨てされるかもしれない」
「もしかしたら私、遊ばれてるだけ?」
という不安があるからです。
そこで、「誠実な男」をアピールするわけですね。
・俺は遊んだりしてない
・次もお前と会いたいと思っている
・ヤリ捨ては嫌い
そういうことを、さりげなく伝えていくことで、女性に安心感が生まれ、抱きやすくなります。
つまり、順番としては
①男としての魅力をアピール
②誠実な男であることをアピール
になるわけです。
興味を持っている男性が「お前しか見てないよ」と言うから刺さるのであって、興味のない男性から「お前しか見てないよ」と言われても響きません。
多くの男性は①をやる前に②をやるから失敗します。
まずは男としての魅力をアピールしないと。
は?とっちゃんさんよ、「男としての魅力をアピール」とか言われてもどうやればいいか分かんねえよ。それが出来ないから苦労してんだろ。
と思いますよね。
なので僕の講習生には①も②も具体的に教えています。
なんなら「このトークをそのまま使ってください」というテンプレートもあげています。
「このトークをするだけで女性の食いつきが爆上がりする!」というものがいくつもあるわけです。
まあその話はいいや。
今日お伝えしたかったことは、女性は「この人誠実だな」で興味を持たないということ。
①男としての魅力をアピール
②誠実な男であることをアピール
この順番で会話を展開していくから、女性を落とせるわけです。
そもそも興味のない人に対して「この人、信用しても大丈夫かな?」とは思わないですからね。