とっちゃんです。
タイトルを見て「なんじゃそりゃ」
と思ったかもしれませんが、安心してください。
このタイトルにも意味があります。
日本教育の弊害
僕たちは義務教育を経て、高校、大学と進学して行きます。
その過程で大切になってくる「成績」がありますよね。
この成績は日本の場合、「どれだけ答えを暗記出来たか」
というポイントで決まります。
あらかじめ正解が決まっているモノをいかに多く覚えるか。
これが日本の教育で求められています。
この正解のある問いを覚えさせる行為が僕たちに悪影響を与えているんですよね(^^;)
正しいか・正しくないか
先ほど触れたように、日本の教育では「正解を暗記する力」が求められています。
正しい答えをいかに出す事が出来るか。
そして、「正しい答え」をたくさん出せる人が頭が良い人とされて、先生や親から褒められます。
そうなるとどうなるか。
この考え方が勉強だけでは無く、実生活にも現れてきます。
日本ではこのように白か黒か、〇か×かをハッキリさせたがる風潮があるのかなと僕は感じます。
現実世界は学校のテストとは違います。
正解のない問いばかりですし、
白黒ハッキリ付けられない問題も沢山あります。
しかし、日本人はそんな問題でさえも白黒ハッキリつけようとします。
「〇〇は良い」「〇〇は悪い」
といったように。
答えは無限大。でも原則はある。
恋愛においても同様です。
恋愛においても「〇〇は良い」「〇〇は悪い」
といったように、白黒ハッキリ付けたがる人が非常に多いなと感じます。
しかし、恋愛ほど答えのないモノはありません。
一方では良かったものが他方では悪かったり。
一方では好感度が上がったものが他方では好感度が下がったり。
時と場合、相手のタイプによって答えが何通りもあるのが恋愛の大きな特徴です。
答えは無限に存在します。
ただ、「これだけは必要だよ!」
と言う原理原則はあるので、そこだけは抑える必要がありますけどね。
良いも悪いもない。
よく
「背が高い男はモテる・背が低い男はモテない」
「学歴が高い男はモテる・学歴の低い男はモテない」
「収入が高い男はモテる・収入が低い男はモテない」
と言う人がいますが、僕からしたら
「何を言っているんですか?」
って感じです(笑)
正直言って、そんなの関係ないんですよね。
負け犬の遠吠えに過ぎません。
僕からすれば低学歴だろうが低収入だろうが低身長だろうが関係ありません。
事実、僕自身も低学歴で低収入の時代もありましたが、恋愛には何も影響しませんでした。
そして僕は低身長であったり、顔が幼い男性でも、女性にモテモテの人は何人も知っています。
低身長とか、低学歴とか、低収入とか関係ないのです。
世間の常識に縛られて、白黒つけようとしてはいけません。
「正しい・正しくない」
で判断しようとすると、全てが狂いだすので、そのような思考はやめましょう。
トッポ VS ポッキー
僕は質問で
「やはり男性は背が高い方が良いのでしょうか?」
「低学歴の僕は女性からモテませんよね?」
と聞かれると
「そんなのどっちでも良いでしょ(笑)」
と答えています。
背が高い人には背が高い人なりの良さがあり、悩みがあります。
背が低い人にも背が低い人なりの良さがあり、悩みがあります。
どちらが絶対的に正しいということはありえません。
学歴をめちゃめちゃ気にする人もいれば、全く気にしない人もいます。
学歴の高い人が好きな人もいれば、学歴は高くない方が良いと考える人もいます。
好みは人それぞれです。
それは「トッポとポッキーはどちらが絶対的に美味しいのか」
という論争をしているようなものです。
「サクサク食べれてチョコとクッキーをしっかりと感じることができるポッキーの方が美味しいに決まってんだろ!」
「中までチョコがたっぷりつまったトッポの方が食べ応えもあるし、良いに決まっている!!」
こんな論争をしている人がいたらどう思いますか?
「そんなのどっちでも良いやろ」
って思いませんか?(笑)
トッポが好きな人はトッポが好きだし、
ポッキーが好きな人はポッキーが好きなんです。
どちらが正しいとかありません。
ちなみに僕はトッポ派ですが、そんなのどっちでも良いじゃないですか(笑)
ポッキーはポッキーで良い所があるし、
トッポはトッポで良い所があります。
「身長が高い・低い」「肌が黒い・白い」「学歴が高い・低い」「体型が痩せている・太っている」
とかもそうです。
自分と対極の人と比べても仕方ありません。
人と比べるのはもう辞めましょう。
どっちが正しいとかありません。
あなたにはあなたの魅力があるのですから。