こんにちは、とっちゃん です。
バチェロレッテジャパンを見ていたら
なんか泣けてきたのでこの記事を書くことにしました。
まだ見てない人はアマプラとかで見れるのでぜひ。
簡単に言うと、バチェロレッテは
1人の女性を巡って17人の男性が競い合う婚活サバイバル番組です。
各シーンの最後に「ローズセレモニー」が行われ、バラをもらえなかった男性はその場で退場となります。
17人が10人に、10人が8人に、8人が6人に、というようにどんどん男性が絞られていきます。
そんなバチェロレッテを見ていて、
「明らかにこいつアカンやろ」
「なんで応募したんや」
と思ってしまうほどに奥手で、オドオドしていて、若干気持ち悪いなという男性がいました。
それがすぎちゃんです。
(杉田陽平さん)
喋る時に手をアゴにつけるのが特徴的です。
すぎちゃんは35歳の画家で、萌子さん(バチェロレッテ)と初対面の時に絵を見せて
🙎♂️「はい!うふふ」
🙎♀️「え?これ私?」
🙎♂️「そうなんです、はい!うふふ」
🙎♀️「え、油絵ですか」
🙎♂️「そうなんです、はい!あははは」
こんなやり取りをしていたり、
萌子さんと話せただけで号泣してたり
「この人、絶対にすぐ落ちるでしょww」
と思うほどに変な人という印象がありました。
しかし、萌子さんはすぎちゃんの
純粋なところや不器用なところに惚れて
すぎちゃんにローズを渡し続けます。
そして、なんと最後の一人まで残るのです。
右3人が最後に残った人たちなのですが、明らかにすぎちゃんだけ浮いてますw
そして最後のローズセレモニー。
残ったのは実業家の黄 皓さんとすぎちゃん。
最後のローズセレモニーは一人ずつ萌子さんの元に行き、結果を伝えられるというものでした。
最初は黄 皓さん
僕は黄 皓さんが選ばれるのかと思っていましたが、黄 皓さんは選ばれませんでした。
ということは・・・
すぎちゃんが選ばれるのか?
え?そんなまさか?
とソワソワしながら画面にかじりつきます。
すると、すぎちゃんはこう言われたのです。
「もっと一緒にいたい。もっと話したいことあるし、聞きたいことある。 でも、恋人としてじゃない。すぎちゃんのこと、すごくすごく好き。お別れしたくないし、もっと一緒にいたいし、だけどそれって女性として男性を見る目じゃない。」
なんと、すぎちゃんもフラれてしまったのです。
しかも、こんな顔で泣きながら言われるんです。
そのフッたセリフが超刺さるんですよね。
僕も非モテ時代に
まんま同じことを言われたからです。
「とうご君のことはすごく好きだし、一緒にいたいし、もっと仲良くなりたいけど、異性としては見れない。」
って何度も言われました。
僕からしたら
「え?なんでここまでして異性として見れないの?」
「俺が勘違いしてたってこと?」
と戸惑いを隠せませんでした。
おそらく、すぎちゃんも同じ気持ちだと思います。
あんなに愛情表現してくれたじゃん
匂わすようなこと何回も言ってたじゃん
そう思ってるはずです。
それに、そっちがフッているくせに
なんでそっちが泣いてんだ。
って気持ちもあると思います。笑
泣きたいのはこっちだわ。
そういや僕も「この子なら絶対にいける!」と思ってた好きな子にフラれた時、泣かれたな。ほんまに意味分からんかったけど。
その経験があるからこそ、
すぎちゃんを見て辛くなりました。
そりゃすぎちゃんもこんな顔になりますわ
「俺はどういう感情になればいいんだ?」
「じゃあ何で最後まで残したんだ?」
という顔をしていますね。
最後に
女性と友達ではなく、
それ以上の関係になるためには
・異性として意識させる
・上下関係を作る
ということが大切になってきます。
すぎちゃんはフラットに接しすぎてたし、
異性として意識させる行為を全くしてなかったので
友達として認識されちゃったのかもしれません。
まあ、それができたとしても萌子さんを落とすのはかなり至難の技だと思いますが。